1961-10-24 第39回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
○説明員(松岡亮君) たとえば孵卵施設とか養鶏の相当規模の大きな施設等につきましては、近代化資金の対象になり得る、かように考えております。
○説明員(松岡亮君) たとえば孵卵施設とか養鶏の相当規模の大きな施設等につきましては、近代化資金の対象になり得る、かように考えております。
今までもたとえば公庫資金等におきまして人工孵卵施設をどうするかというような問題もございまして、そういうような畜産に関する養鶏につきましては、これは施設については全面的に一つ制度でカバーしていこう、こういうつもりで考えておるわけでございます。
この点を一つ早急にやってもらいたいし、さきに国民金融公庫と申されましたが、とても金融公庫の貸付の最高限度は二百万、とても孵卵施設をやったりするのに間に合わぬし、それから中小企業金融公庫、商工中金というようなものは、こういう生きたものを生産する上には貸さない。
しかしながら、政府案によりましても、修正案によりましても、どうしても政府の補助助成措置と、国、県の施設からのものによりまする鶏によりまする助成措置、公庫等の資金措置等が要りますが、いずれもこの養鶏等については、共同育成施設、共同孵卵施設とか、そうした生産者の共同施設を対象に、主としたる対象として助成をして参るというのが行政上措置しても差しつかえないことだと思いますので、技術指導、駄鶏淘汰の指導、えさ
四、農林漁業金融公庫の主務大臣指定災害復旧対象施設の畜舎に鶏舎を、また、孵卵施設も対象に加え、あわせてこれが貸付金利の引き下げ及び融資手続の簡素化をはかられたい。 五、農業共済金の仮払い及び再保険金の概算払いを早急に行うとともに、建物共済について国の再保険措置を講ぜられたい。 六、新農村建設による農林漁業金融公庫からの借入金の償還延期措置を講ぜられたい。